自分の事を好きになれない理由「自分の事を好きにならないでおこう」という決心があるから。
自分の事を好きになれない人には理由があります。
それは
「自分の事を好きにならないでおこう」
という決心が心にあるからです。
自分を好きならないというのが自分にとっての善と無意識に考えている
自分を好きにならないという目的を達成するために長所を見ないで短所だけに注目している。
何のために自分の事を好きにならないのかというとそれが自分にとって都合がいいからです。
例を挙げると
人前に出ると緊張して汗をかきまくる多汗症の女の子がいました
仮にその多汗症が治れば何がしたいのか?と尋ねると
意中の相手に告白したいと思う。と彼女は言った。
これは「もし多汗症が治ればあたしだって・・」と可能性の中に生きる事ができるから。
つまり彼女自身がこの多汗症を必要としてるという事になり
多汗症があるから彼に告白できない=フラれる事がない。
という口実を無意識に作り出す事ができる。
人間は「何かを得るのより失う方が怖いのです」
告白できずにいる自分への言い訳として、あるいは彼から振られた時の保険のとして多汗症をこしらえてるという事になります。
自分の短所ばかりを見る人は他者から嫌われることを過剰に恐れている。
自分の短所を見つけ自分の事を嫌いになり対人関係に踏み出さない人間になれば誰ともかかわらずに済むし
仮に他者から嫌われた時の理由ずけになる。
それが自分にとって都合のいい事となる。
なので自分の短所ばかりに目が行き過ぎて自己嫌悪に陥る。
いうなれば自分を好きにならないというのは自分の善になっている。
という理論。
この人の目的は他者との人間関係に傷つかないため。
なので自分の嫌の所を探し続ける。
まとめ
自分を好きにならないと無意識に決心している。
自分の短所を言い訳にして自分が傷つかないように生きたいから。ショックを受けたくないから。
自分の短所が無くなってしまえばなりたい自分にきっとなれるという可能性の中に生きれる。
それの繰り返しが自分の事が好きになれない原因になる。
P.S
どんな人間でも対人関係はどんなに頑張っても傷つく物。
だから変化を恐れずに勇気をもって行動しよう。
可能性の中だけに生きていれば今と一生変わる事はない。