「嫉妬」は自分の好きな物を発見できるツール
こんばんわ。
突然ですがみなさんは嫉妬の感情を抱いた事はありますか?
嫉妬の感情って世間ではネガティブな感情として有るものだと思われがちですが
実はポジティブな感情でもあることが心理学的に判明しているんです。
今日はその嫉妬の感情について説明していきます。
1 嫉妬の感情の利点
嫉妬の感情の利点は本当に自分が欲しいものが明確になることです。劣等感とは別の物と考えてください。
どういう事かわからない。と思う人もいるかもしれませんが最後まで聞いてください。
そもそも妬みの感情の根源は自分が持っていない物を相手が持っている時に発生します。
自分が本当に求めている物がわからないとき 嫉妬の感情が起こることによって本当に自分が欲しいものがわかります。
自分の夢や地位もそうですし。自分の好きな異性を取られたときもそう。
将来やりたい事や夢が無い人に
嫉妬することとかうらやましいなーって感じたことありますか?
と聞けば大体あると答えます。
それがその人にとっての欲しい物なんだと思います。
自分の欲求を細かく分析するために嫉妬の感情は使えます。
嫉妬は自分の人生の羅針盤 嫉妬の感情を行動のきっかけにしましょう。
2 嫉妬の時の2パターンの行動
①自分の嫉妬の感情から自分の足り無い物と現実を受け止めて努力する。
②自分に足りない物を受け止めきれずに自分が本当に必要な物に対するモチベを捨ててしまう。そして対象の相手を叩く
大抵の方は②の状態になることが多いです。
3 陰口=嫉妬
陰口を言われるのはある意味勝ったと思っていいでしょう。
陰口のほとんどは自分に対する嫉妬でしょう。
「あいつブログで生計たててるらしいぜ? バカじゃん。そんなの今時上手くいくわけねーのに!」とか
これも裏を返せば嫉妬です。
世間の目を気にしないで、成功が難しい事を自分が挑戦できない事に対しての妬み。
陰口というのは裏を返せば自己PRなんです。
悪口を言う人は他人の評価を落として相対的に自分の評価を上げたい気持ちの表れ。
嫉妬によって他人を引きずり落とす行為は自分の夢を叩き壊す事と同じです。
妬みの感情を持つ人は妬みの感情を持つような人間とばっかり付き合います。
他人の成功を祝えない人は成功しません。
成功した人との人間関係は作ったほうが良い。
なので例え妬ましくても成功を祝ってあげよう。
大事な事は
自分の感情を認めてそれをどういう風に生かしていくか。
4 まとめ
嫉妬はネガティブな感情ではない。
全ての感情と物事において言える事ですが受け取り方次第でプラスにもマイナスにもなる。
感情を自分の人生においてどういう風に活かしていくのか。
嫉妬は自分の人生の羅針盤 嫉妬を感情を行動のきっかけに。
現場からは以上です。