喫煙者のいる家庭の空気と北京の空気は同じ
こんばんわー2か月前に禁煙に成功したIQ130ニートです!
唐突ですがタバコを吸っている人と一緒に暮らすのは「北京の最も大気が汚い所で生活しているのと同じ」という研究データがでております。
中国の大気汚染のニュースはあなたは目にしたことがあると思いますが。
北京の空って青くなくて、灰色に濁ってるんですね。
灰色の濁っている正体はPM2.5
- 大気中に浮遊している2.5μm(1μmは1mmの千分の1)以下の小さな粒子のことで、従来から環境基準を定めて対策を進めてきた浮遊粒子状物質(SPM:10μm以下の粒子)よりも小さな粒子です。
- PM2.5は非常に小さいため(髪の毛の太さの1/30程度)、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系への影響に加え、循環器系への影響が心配されています。
要は体に悪い。
喫煙者がいる家庭と居ない家庭のPM2.5の濃度は10倍違う
自分だけでなく自分の大切な家族、配偶者、恋人にまで健康に大きなリスクを背負わせる。
タバコの副流煙はそれほどまでに有害であるという事ですね。
タバコを吸う人がいる事によって、非喫煙者でも「深刻な大気汚染に侵された町でくらすのと同じ環境にいるのと同じ」事になるのです。
P.S
タバコはベランダで吸え。もしくは禁煙しろ。
タバコは意思や根性の力でやめる事は極めて難しい。
日々の習慣と自分以外にも迷惑をかけている。という認識を持とう。
それも禁煙への第一歩。