日本人は真面目すぎるから労働生産性が先進国ワースト1位
おはようございます。
ブロガーのさとうしゅんのすけです。
まずこれを見てほしい。
労働生産性のランキングです。
日本人って真面目ですよね?
日本人は年間平均1800時間働いてます。
ところがドイツやらイギリスやらは年間1400時間しか働いてません
でもそちらの国の方が労働生産性は遥かに高いです。
日本の企業だと夏やすみが取れたとして精々1週間とかだと思いますが
海外のほとんどは長期休暇で一ヶ月休みが取れたりします。
なのにイギリスやドイツと比べて労働生産性が日本よりも役20%程高いんですわこれが。
理由は様々ありますが、大きいところを言うと
真面目すぎ。完璧求めすぎ。
の部分が一番でかい。
日本は100%主義 アメリカは95%主義
日本人って真面目で完璧主義な人(企業)多いんですよ。
これが裏目ってますね。
例えばですが
レジを触る仕事やアルバイトやったことある人いると思うんですけど
最後にレジを閉める時にもし一円足りなかっただけで割と面倒ですよね?
職場によっては始末書かかされたり
一円見つかるまでずっと一円探させられたり。
そりゃーお客さんからお金やりとりする場所だからさ、レジって。
そりゃ基本的にズレたらダメなのは僕だってわかってますよ。
でも所詮1円や10円ズレた所で始末書書かせたり、見つかるまで探す事なく無い?
始末書かせてそいつに結局残業代ついたり
お金探さす時間でそいつに残業代ついたりする方が逆にコストかかってるよね。会社からしたら。
他の例あげると
日本のホテル業界ってくっそ賃金安いんですよ。
労働時間くそ長いのに賃金がゴミのように安いんですよ。
でも日本のホテル業界って接客業の中でかなり見た目とか礼儀とか所作に対してうるさいんですよね。
接客の質に拘りすぎてるあまりに無駄が多い。
ホテルの部屋の清掃だって髪の毛一本でも落とすなよっていうマニュアルが基本ですしね。
部屋の掃除終わって部屋の最終チェックの時間で自分の落とした髪の毛探すのに毎回5分かかってたとしたら
1日24部屋掃除できると仮定したらチェックの時間だけで1日2時間も使ってからね。
来た客に対して満足度100%目指そうとしてっから部屋も過剰に掃除させられる訳ですよ。
100人きた客の95人を満足させれればいいのにな。
くそ客「部屋に髪の毛一本落ちてたんだけど!ふざけんな!」
的なクソみたいな事いってくる客が5%の割合でいるからちゃんと100%目指してるんだろうけどさ
そもそもそんな髪の毛落ちてるくらいで文句行ってくるやつなんかほっときゃいいのよ。
部屋の便所に露骨にうんこの流し忘れがある。とかだと話は別だが。
だからそんなやつ今後こなくていいし、そんなクレームを言ってくるやつの相手する時間も無駄
だから95%で良い
アメリカはこの考え方です。
日本製の物全般に言えることですが
ほかの国も物とくらべてやっぱり質はいいんですよ。食べ物にしろテレビにしろ何でもね。
でもそれが結果として裏目になってますね。
そしてアホな企業は
あほ企業「売り上げ悪い。生産性低い。もっと頑張れよお前ら。」
従業員にもっと過剰な労働をさせ
そして人が辞めていく。
人が減った20%の生産性を残りの人間で賄おうとさせて
それがつらくて従業員はもっとやめる
そして会社は潰れる。
そういう循環に陥っている。
余裕の無い企業は周り見れないから数字にしか目が行かないんだろうね。
余裕が無いと視野がせまくなって結果としてこういう自体を招いてるのにな。
死の螺旋スパイラル
ストレス大国JAPAN
安倍さんの力が確かめられる時だ。
頑張れ安倍さん!!!!!
現場からは以上です。