IQ130ニート(ADHD)の脱社畜&心理ブログ

IQ130のニートが心理学的にあなたの生活を向上させ、脱社畜の人を手助けし、「好きな事を仕事にする」人を応援するコンテンツです。

幽霊と5年間共同生活を送って名前までつけてペット化してみた。

こんばんわ。

 

仙台の街を牛耳っているさとうしゅんのすけと申すものです。

 

 

実は結構自分は霊感つよくてちょいちょい幽霊見かけたりとか変な現象にあったりとか高校生くらいの時くらいからたまにそういう事があります。

 

 

 

 

 

 

 

f:id:shunnosukex:20180526001456j:plain

 

 

↓こういうのとか。

 

shunnosukex.hatenablog.com

 

 

 

今から7年くらい前に住見始めた家の話なんだけど、

 

 

その家に住み始めて2ヶ月くらいたったとある日の深夜3時ちょうどに家のインターホンが鳴ったんです。

 

 

こんな夜中に誰や?と思いながらインターホンのカメラの映像を見に行ったんですね。

 

 

のぞいて見たら誰もいない。

 

 

俺「いたずらか」

 

 

でその日はそれで終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

それから二週間後くらいにまた夜中の3時丁度

 

 

 

 

 

 

 

ピンポーン

 

 

 

 

 

 

俺「またですか。捕まえるか。」

 

と思ってダッシュで玄関の方に走り思いっきりドアを開けて見た。

 

 

そしたら誰もいなかった。

 

 

逃げ足はえーなー。でも次きたら絶対捕まえる!

 

 

そして居間の方に戻ろうとした瞬間に

 

 

 

 

 

 

 

 

ピンポーン

 

 

 

 

 

 

 

また鳴った。

 

 

玄関から居間の方に五歩歩いた時くらいにまた鳴った。

 

 

え?まじかよ。

 

 

僕のアパートの部屋は角部屋で、階段までの距離が一番遠い部屋なのだ。

 

 

だからピンポンダッシュをして誰かが逃げているとすれば足音でもきずくし、そんな一瞬で階段を降るのなんて無理なはずなのだ。

 

 

1回目のピンポンでドアを開けた時に誰もいなかったのを確認したはずなのに

 

 

 

なのにまた鳴った。

 

 

 

 

 

 

 

そしてその2回目のインターホンが鳴ったタイミングってのが僕が丁度インターホンのカメラの前にいた時なのでなった瞬間にカメラをみた。

 

 

 

 

 

 

 

すると

 

 

 

 

もちろんカメラには誰も写ってない。

 

 

 

そしてカメラノイズがすごいのだ。

 

 

画面全体にテレビの砂嵐のような映像が流れている。

 

砂嵐は流れているが微かに背景は透けて見えている。

 

そんな状態で視界は悪いがカメラを確認した時には誰もいなかった。

 

 

さっきも言ったようにカメラの真ん前に僕がいるのにピンポンってなった瞬間に僕はカメラを見たのでピンポンダッシュをして逃げ切るのは不可能なはず。

 

 

 

 

 

 

そうなると答は一つだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドアの前にしゃがみこむんでカメラの死角におるんやな。(あほ)

 

 

 

そうに違いない!

 

 

 

だからぼくは玄関のドアの下に隠れてるやつを潰す勢いでドアを開けた。

 

 

俺「おらぁ!」

 

ドア「バーン!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰もいねー。

 

 

 

考えてもわからん。寝るか。

 

 

 

ベッドに入り込んだ瞬間

 

 

 

 

 

チリリリリーンと俺のケータイ電話が鳴った。

 

 

 

俺「ふおおおっ!!」

 

 

 

めっちゃくちゃビビった。

 

 

そしたら何故かねーちゃんからの電話だった。

 

 

なんかねその電話かけてきた理由は忘れちゃったんだけど普通に雑談して今遭遇した幽霊の話して電話切ろうと思った時に

 

 

 

姉「キン(ねーちゃんから何故かそう呼ばれている)あんた今家に友達きてるん?」

 

 

と聞かれた。

 

 

 

俺「は?誰もいないよ。俺と猫だけだよ。」

 

 

 

姉「いやなんか。おっさんの喋り声きこえるねんけど。」

 

 

俺「え?冗談抜きで誰もおらんけど。」

 

 

姉「え?ホンマに?キモっ!え?でも今もなんかおっさんの声きこえるけど笑」

 

 

俺「え・・・・」

 

 

 

姉「え?誰なん?今の幽霊の人?こわっ!!!キモっ!!!電話切るわ!!!じゃあな!!!!こわっ!!!」

 

 

電話を切った後に気付いた。

 

 

 

確かにクローゼットの中からおっさんの声きこえるわ。

 

 

んー。クローゼット開けるしかないよなぁ。

 

 

そしてクローゼットの扉をくっそ勢いよく開いた。

 

 

 

俺「おらぁ!!!」

 

 

 

クローゼットのドア「ドーン!!!」

 

 

 

 

すると

 

 

 

 

 

誰もいない・・・・

 

 

 

そして声も聞こえなくなった。

 

 

 

その日は怖かったのでiPod(懐かしい)にイヤホン繋いで何も聞こえないようにして寝た。

 

 

 

それから二週間とか1ヶ月間隔毎にそのおっさんの声はきこえるようになった。

 

 

一年くらいたった時にはもうインターホンも押さないで無断で俺の家に上がり込み勝手にクローゼットの中に居座るようになっていた。

 

 

 

 

そして結構な頻度で喋ってる割にすげえモソモソ言ってて何を言ってるのか全く聞き取れない。

 

 

唯一彼の単語で聞き取れるのがその家に住んでた時の地名をよく口に出してたっぽい。それだけはいつも聞き取れてた。地元の方なのだろうか。

 

 

そしてこれだけ高頻度で現れるとこっちも慣れてくるもんで

 

 

ある日またいつものようにモソモソ話掛けて来られて

 

 

俺が

 

 

 

俺「今日からお前の名前はタケシな。」

 

 

って話かけてあげたらまたモソモソ言ってて何喋ってるかわからなかったけど嬉しそうだったから、それからそいつの事をタケシと呼ぶようにした。」

 

 

ちなみに5年間会話し続けて彼と会話のキャッチボールが成立したことは無い。

 

 

 

 

たけし「モソモソモソモソモソモソ」

 

 

おれ「たけしなの?大粒の納豆と小粒の納豆どっち派なの?」

 

 

たけし「モソモソモソモソモソモソ・・・・」

 

 

こんなやりとりが五年続いた。

 

 

 

うちの猫も最初の頃はたけしが喋り始めるとクローゼットの方をババっとすごい勢いで見てたけど猫も慣れたのか、振り向きもしなくなった。

 

 

僕はそのあと大阪に引っ越しをして、ワンチャンたけしもついてくるかな?っておもったけど大阪にはついてこなかった。一年くらい住んだけど一回もたけしも他の幽霊も出て来なかった。

 

 

 

 

 

 

やつはまだあの家にいるのだろうか。

 

 

 

 

えんど。