ユーチューバーは本当に楽して稼げるのか?
こんばんわ。
3日で3キロ痩せたさとう しゅんのすけです!
最近のトレンドでもあるユーチューバーについて話そうかと思います。
ユーチューバーって最近よく聞く単語ですよね。
子供のなりたい祝業ランキングでも3位と子供の憧れの職業でもあり
大人からみても夢のある職業ですよね。
ただ動画をアップロードしてるだけでお金が月に何百万円も入るなんて超楽そうだし夢のような仕事ですよね。
じゃあ本当に楽して稼げるのか?について話して行こうかと思います。
努力すればある程度稼げるが時間と努力は必要
上に貼った写真の人達の様に億単位のお金を稼ぐのは難しい(当然だが)
ただYouTubeのお金の入ってくるロジックをある程度理解していれば
「あれ?これ俺でもある程度ならかせげるんじゃね?」という気持ちは沸き起こってきます。
YouTubeのお金の入るポイントは
① 動画再生数
②広告収入
③スポンサー収入
大きく言うとこの三つである。
①動画再生数
これは言葉のまんまで動画の再生数ですね。
1再生で約0.1円入ると言われています。
10万再生の動画で1万円の利益がでる計算です。
10万再生の動画を月で20本出せばそれだけで月20万円の利益がでてますので
それだけでご飯は食えますね。
チャンネル登録数って言葉をご存知でしょうか?
その動画チャンネルのファンの数です。ツイッターとかで例えればフォロワーみたいなイメージです。
チャンネル登録数は実は収益と全く関係ありません。
ただこのチャンネル登録数が多ければ動画の再生数は伸びやすいし、おススメ動画に乗りやすいのと
あとスポンサーがついたり企業から声がかかったりしますので実はこれも大事な数字です。
②広告収入
はい。ここが一番利益のでる部分ですね。
ただここの部分は計算が難しく正確な金額を割り出すのは難しいです。
広告の媒体によっても金額もかわるし
YouTubeの広告のタイプも大まかわけて実は三種類に分かれていて
その広告タイプによっても収入がかわります。
サイドバー広告とか
オーバーレイ広告とか
インストリーム広告とか
他にもあるかもしれませんが大まかにわけてこの三種類が多いです。
YouTubeを普段みている人ならわかると思うけど
動画を再生した瞬間に5秒くらい強制的に広告流れますよね
それがインストリーム広告です。
強制的にながれる広告なのであれが流れた瞬間にユーチューバーに利益が入ります。
ワンクリックで10円から1000円以上の広告があります。
③スポンサー収入
これも幅が広いですね。
チャンネル主が生放送をした時にスパチャ機能というものが使えます
スパチャ機能というのはお布施の様なものですね。投げ銭です。
生放送中に視聴者が最大で一撃で五万円まで投げ銭する事ができます!
さすがに五万円投げ入れる人はかなりの信者の人だけだとおもいますが!
それ以外にYouTubeという動画サイト外での収入の部分もでてきます。
ある程度知名度のあるユーチューバーや
強いチャンネルをもってるユーチューバは企業から声がかかってイベントに出たりして利益を出す方法もあります。
例えばゲームのの実況チャンネル持ってる人ならそのゲームのイベントに出させてもらったりとか
釣りの動画チャンネルを出してる人なら釣り具メーカーがスポンサーについたりとか
ほんの一例ですけどそういう感じです。
この三つがユーチューバーの大まかな仕組みです。
結局稼げるのか?
元々なんの分野でもいいのである程度知名度のある人なら速攻稼げると思います。
ただ全くの無名の一般人がいきなり利益だせるのか?と言われれば
答はNOです。
僕みたいにブログ書くのはなんとか片手間でやる事も可能ですけども
動画撮る場合は結構な労力が必要です。
ましてや仕事やりながら副業でユーチューバーやってる人も中にはいるんでしょうけど
どう考えても楽ではないですね。
ただし
毎日コツコツ動画を1日1投稿、最悪2日に一本とって投稿し続ければある程度のところまでは誰でもいけるはずです。
ただモチベの維持が難しいのと、
再生数伸びなければ
「俺なんのために動画とってんだろ。一人でカメラの前で喋りつづけて、誰もみてなくて、むなしくね?」
という気持ちになってくる。
動画もただ撮って、適当に投稿すればいいものでもないし
面白そうなコンテンツを発掘して
視聴者のニーズに応えて
ちゃんと動画の編集もして
ってやってると労力は半端ない。
なので決して楽ではない。
あのHIKAKINですら最初の頃は全然稼げなかったのだ。
世の中に楽して稼げる方法など無い。今成功してるユーチューバーもみんな努力しているのだよ
楽して稼ぎてぇって誰もが一瞬は思うことかもしれないけど結局何事もコツコツやらねばいかんのだ。
人生における荒れた抜け道はあると思うけど
整えられた近道は無い。
結論
大物ユーチューバーもちゃんと下積み時代があり最初から楽してユーチューバーになれるパターンはほぼ無い。
月20万30万くらいなら面白いコンテツの動画を毎日シコシコあげてれば理論上可能。
ただもって5年が限界だと思う。ほんとに一生それで食って生きたいならスポンサーつけるなり、多方面の努力は必要。
ただそれをやるのに折れない心が必要。再生数とチャンネル登録数が伸びないとモチベの維持は相当きつい。
でもプロのスポーツ選手で年収五千万だすより
ユーチューバーで年収五千出す方がまだだいぶ確率高いとは思った。
現場から以上だ